
お話会
「国際協力の終活」
話す・聞く約65分
- 「ここにいていい」と言ってほしかった僕の12年
- 支援が終わらない、そのわけ
- 子どもの人生を真ん中に置いたら、見えたこと
- 何もしなくても、ここにいていい場所
- 参加費
- 【未定】
- 定員
- 【未定】
- お話
- 約65分
持って帰れるもの:あなたの「ただの晩ご飯」が持っている力。支援を終わらせる物語への、招待状。話の流れを見る ↓
ネパールから帰ってきて、3つの場をひらきます。
話す。つくる。飲んで食べる。
THEME
終活は、自分がいなくなっても、大切な人が困らないように準備すること。
31歳ですが、僕はいま、終活をしています。
支援や国際協力は、広告やテレビで、ずっと続いているように見えます。でも、終わらないのには、わけがありました。
僕がしたいのは、僕が必要とされなくなるための準備です。この冬は、その話をしに帰ります。


3 WAYS

持って帰れるもの:あなたの「ただの晩ご飯」が持っている力。支援を終わらせる物語への、招待状。話の流れを見る ↓

お話よりも、手を動かす会。子どもたちと一緒に、ひたすらカレーをつくったり、ネパールの餃子「モモ」をつくったりします。
持って帰れるもの:おなかいっぱいと、ネパールの食卓の味。

お酒とご飯を囲んで、たわいもない話を。国際協力のリアルを、フラットに話せる場です。
持って帰れるもの:講演では聞けない本音と、同じテーブルにいた仲間。
会場・日程・料金は、決まりしだいここに載せます。
TALK
ひとりで食べる子の机に、椅子を持って行くような中学生でした。同時に、「ここにいていい」と言ってほしくて、人を助けて認められることで、自分を満たしてきました。
その12年をふり返って、子どもに本当に要るものは何だったのか、を話します。
はじめに、隣の人と1分だけ話します。
お題は「最近いちばんおいしかった晩ご飯、誰と食べた?」。考えてきてもらえたら、うれしいです。
毎日なにげなく囲んでいる食卓が、じつは何をくれているのか。
聞いて終わり、ではなく。終わらせる側の仲間として。
毎日、誰かのために、がんばっている
ふと、「このままでいいのかな」と思う夜がある
大切な人に、いい未来を残したい
「役に立っているか」「必要とされているか」で、つい自分の価値をはかってしまう。
そんなあなたに。友達に誘われて、なんとなく来た人も大歓迎です。
WHO





たまたまネパールに行って、たまたま出会っただけ。
少しだけ、不器用でまっすぐすぎるだけ。
僕はただ、
誰かに必要とされる
自分でいたかった。
出どころ:NPO法人 Around The Table 第1期決算(2025年1月〜2026年3月)・団体ホームページ・古川十豊
国際協力のゴールは、
国際協力が、いらなくなること。
BEFORE THE TALK
ネパールの施設で暮らす子どものうち、親か保護者が少なくとも1人いる子の割合
ユニセフの数として報道(The Annapurna Express)。一次資料は未確認子どもを家族から離すのも、施設に入れるのも、最後の手段。まず、親や家族のもとにいられるよう支える
国連「子どもの代替的養護に関する指針」(2009年 国連総会決議64/142)1年のあいだに、ネパールの施設から家族のもとへ戻った子ども。国も、施設を最後の手段としている
National Child Rights Council "Status Report 2081"(2024年)施設がいらない、とは言っていない。入らなくていい子まで入ってしまう仕組みが、問題なんです。
古川十豊
GOAL
そうなったとき、それはもう「支援」じゃない。ただの晩ご飯です。
NOW
いまいる子のご飯は、最後まで守る。そのうえで、入らなくていい子が入らない形へ。
子どもを家で育てようとしている、ひとり親のお母さんたちへ。家で食べ続けられるように
バディの子どもたちへ。差別の連鎖を断とうとしている現地の人たちに、お米を託している
出どころ:National Child Rights Council(ネパール政府 国家子どもの権利評議会)"Status Report 2081"(2024年)/家庭とバディの数は古川十豊(2026年10月)
G.O.M.
ネパールの布・ダカを使った、G.O.M. のバッグとポーチ
YOUR TURN


バングラデシュで。耳の聞こえない職人ショハン君と、ゴミ山
これからは、日本も、ネパールも、もっと世界とつながって、「俺の友達、○○人やねん」っていう時代が必ず来ます。
そのとき、手を取り合って一緒に乗り越えていける子どもたちになるはず。それを伝えられる、かっこいい大人でいましょう。
言葉だけじゃなく、行動で示して、背中を見せられる大人でいましょう。
穴埋めのためじゃなく、満たされたあなたから。あなたが毎日守っている食卓を、ネパールのお母さんたちにも。ネパールに行かなくても、できることが2つあります。
僕もあなたも、みんなが笑って、
ただただ食卓を囲める。
そういう社会だけは、
守っていきましょう。